Media Integration, Inc. Staff Blog

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03 12月 14

リズム隊のミックスTips! – Vol.9 隠しTips編


スタッフHです。

ここまで11回に分けてお送りしてきた「リズム隊のミックスTips」。前回のトラックダウン編で「一通りの」Tipsを佐藤洋介さんにご紹介頂きました。

ここで佐藤さんが「本編ではちょっと拾いきれなかったところや、細かいところだけど大事な事についてもちょっとだけ触れておこう」という事で最後にご紹介して下さったのが、ラストのラスト、今回の「隠しTips編」となります。では、さっそくビデオから。

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24 11月 14

リズム隊のミックスTips! – Vol.6 ベース編


スタッフHです。

続々更新中のリズム隊のミックスTips!。前回までの更新でドラム編が終わり、本日はドラムの相棒・ベース編となります。

私個人は、ずっと以前から佐藤洋介さんが作るベースサウンドが大好きで、ポップスやロックサウンドの王道でありながら、図太さや暖かさが同居していて、何より心地よいサウンドなのです。

ビデオの前半でも触れられていますが、今回は佐藤さんが普段行われているステップではなく、オーディオインターフェイスにベースを直接インプットしてレコーディングされたベーストラックを素材に解説していただきました。

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24 11月 14

リズム隊のミックスTips! – Vol 5 ドラムバスミックス編


スタッフHです。

いよいよドラム編もラスト。本日はドラムを1つのバスにまとめたバスミックス編です。

冒頭より「このバスはクリップしてしまっていて、本来ならドラムの各パーツを一度に下げればクリップしない事は分かっているのですが」という前提で始まります。

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22 11月 14

リズム隊のミックスTips! – Vol 4 タム&トップマイク編


スタッフHです。

連日更新中の「リズム隊のミックスTips」。ここまでキック、スネア、ハイハットと来ましたので、本日はタム編とトップマイク編。いずれもドラム音源にBFD3を使用していますが、他のドラム音源でも、あるいは実際のドラムレコーディングでも参考になるのではないかと思います。さっそくビデオから行きましょう。

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12 11月 14

リズム隊のミックスTips! – Vol 3 スネア処理編


スタッフHです。

好評連載中、オフィスオーガスタの佐藤洋介さんによる「リズム隊のミックスTips」。本日は3本目となる、スネア処理編です。

BFD3を使用したTips記事ですが、他社のドラム音源でも、実際のドラムレコーディングでも有効なTipsとなっています。


いかがですか?

BFD3でスネアに用意されたマイクは3本。トップ、ボトムならよく聞くセッティングですが、3で新たに用意された「スネア・サイド」とは一体何者なのか?(佐藤さんはビデオ中で「実際のレコーディングでもよくセットされるマイクですが」と解説しています)。

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11 11月 14

リズム隊のミックスTips! – Vol 2 キック処理編


スタッフHです。

前回よりスタートした、オフィスオーガスタ佐藤洋介さんによる「リズム隊のミックスTips」。本日はVol.2となるキック編のご紹介です。

前置きは前回たっぷりさせていただいたので、今回はさっそくビデオから。


いかがですか?

ビデオ冒頭から、キックイン(キックの中に突っ込んだマイク)のサウンド処理について語られています。このサウンドを「どのようなイメージをもって」「どんな音に」仕上げるのか。そしてそれはどういう理由からなのか。佐藤さんのトークとともにチェックしてみてください。

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05 11月 14

リズム隊のミックスTips! – Vol 1イントロダクション


スタッフHです。

本日はMixがうまくなるTipsのMIオリジナル企画。当社ウェブサイトでもたくさんのレビューをしてくださっているオフィスオーガスタの佐藤洋介さんに学ぶ、リズム隊(ドラム・ベース・リズムギター)のミックスTipsムービー連動記事です。


話はさかのぼること数ヶ月前。オフィスオーガスタ佐藤洋介さんが新しいスタジオを作られたとのお話をきき、さっそくお邪魔させて頂いたのです(このスタジオは本当に素敵なスタジオで、ミュージシャンなら誰しもがたまらない空間だったので、改めてご紹介できる機会があれば、と思います)。

佐藤さんの作業場にお邪魔するたびに、私は(図々しくも)いくつもの質問をしてしまいます。あの音はどうやって作ったのか、リバーブには各トラックからどれくらいのセンド量なのか、EQはどこをカットして、コンプは原音と比較させて頂いたり。時には「耳の使い方」まで聞いてしまうこともあります

この日も、この冬に私がセミナー・デモツアーで回るためのセッションファイルについて、色々と佐藤さんからTipsを聞き出そうとしていたのです。

お話を聞いているうちに「この授業は、私だけが聞くのはもったいない。ビデオ撮影をさせていただき、当ブログをご覧頂くみなさまにもお見せしたい」と思い立ち、今回の企画に至りました。

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05 9月 14

物理モデリングピアノでジャズトリオ。全てソフト音源で。


スタッフHです。

夏も(カレンダー上では)終わり、そろそろ秋。各地で「音楽の秋」にまつわるイベントが開始し始めますね。夏はロックイベントが多く、秋はジャズのイベントが多いように思います。

ジャズなら、トリオ編成のものがもっとも好きです。組み合わせはどうであれ、ドラムとベースに+1のもの。とても3人で出しているとは思えないようなアレンジやプレイがあるほどたまりません。無駄なものが一切ない、私のお腹の出っ張りとは対照的な「無い物ねだり」なのかもしれません。

さてさて、そんな話はさておき、今日はピアニストの道脇直樹氏(このブログでは、講師役ミッチーとして常連)に、私の私利私欲をぶつけたデモをお願いしたのです。お願いした内容はこんな感じ。

  1. すべてソフト音源だけで、ジャズトリオのデモを作成してほしい
  2. ドラムとベースだけはあらかじめプログラミングしておいて、そこにピアノをリアルタイム演奏する感じ
  3. ドラムにはFXPansion BFD3、ベースにはSpectrasonics Trilianを使用してほしい
  4. ピアノがリアルタイム演奏である感じが欲しいので、ピアノロールを表示しながらビデオ撮影してほしい
  5. 使ってもらうピアノ音源は、先日V5がリリースされたばかりのPianoteq 5。
  6. 中でも、最もベーシックとなるプリセットD4だけをチョイスして作成してほしい

と、ざっとこんな感じです。

それから数日。ミッチー氏からセッションファイルと鍵盤プレイのムービーが届きました。元のセッションファイルのベースは全てTrilianのウッドベースだけで作成されていたので、これを少々イタズラ。Moogのディープなベースにしてみたり、フレットレスベースにしてみたり。ドラムもそれに併せて、キットを多少入れ替えてみました。ピアノだけは、ミッチー氏のニュアンスをそのまま生かすため、手をつけていません。

パターンは全部で10個。全て、Pianoteq 5の「D4」ピアノを使用しています。

プレイリストをそのまま貼付けましたので、「10分のミニ・ピアノBGM」として使用して頂いてもいいかもしれません。

同じピアノを使用しているにも関わらず、さまざまな表情を見せるのはフィジカル・モデリングの賜物。さらに、距離感の違いは、V5から新たに搭載されたマイク・セレクションの効果でしょう。

Pianoteq 5で新たに追加されたマイクセレクション。15本のマイクを、最大5本まで使用してピアノの好きな場所にセッティングができ、サウンドの幅がさらに広がった。


あるテイクは無指向のマイクを使って、まるでピアノ・バーにいるかのような距離感に。あるテイクは単一指向のマイクを弦に思い切り近づけて、輪郭のはっきりしたピアノに。近接効果などもリアルに再現されるため、ピアノレコーディングをした事がある人ほど楽しんで頂けるでしょう。

さて次回は、同じPianoteqでも別のピアノモデル、K2のプリセットだけを使用した同じ企画をお届けしたいと思います。

Modartt Pianoteq 5製品詳細ページ>


05 9月 14

物理モデリングピアノでジャズトリオ。全てソフト音源で。


スタッフHです。

夏も(カレンダー上では)終わり、そろそろ秋。各地で「音楽の秋」にまつわるイベントが開始し始めますね。夏はロックイベントが多く、秋はジャズのイベントが多いように思います。

ジャズなら、トリオ編成のものがもっとも好きです。組み合わせはどうであれ、ドラムとベースに+1のもの。とても3人で出しているとは思えないようなアレンジやプレイがあるほどたまりません。無駄なものが一切ない、私のお腹の出っ張りとは対照的な「無い物ねだり」なのかもしれません。

さてさて、そんな話はさておき、今日はピアニストの道脇直樹氏(このブログでは、講師役ミッチーとして常連)に、私の私利私欲をぶつけたデモをお願いしたのです。お願いした内容はこんな感じ。

  1. すべてソフト音源だけで、ジャズトリオのデモを作成してほしい
  2. ドラムとベースだけはあらかじめプログラミングしておいて、そこにピアノをリアルタイム演奏する感じ
  3. ドラムにはFXPansion BFD3、ベースにはSpectrasonics Trilianを使用してほしい
  4. ピアノがリアルタイム演奏である感じが欲しいので、ピアノロールを表示しながらビデオ撮影してほしい
  5. 使ってもらうピアノ音源は、先日V5がリリースされたばかりのPianoteq 5。
  6. 中でも、最もベーシックとなるプリセットD4だけをチョイスして作成してほしい

と、ざっとこんな感じです。

それから数日。ミッチー氏からセッションファイルと鍵盤プレイのムービーが届きました。元のセッションファイルのベースは全てTrilianのウッドベースだけで作成されていたので、これを少々イタズラ。Moogのディープなベースにしてみたり、フレットレスベースにしてみたり。ドラムもそれに併せて、キットを多少入れ替えてみました。ピアノだけは、ミッチー氏のニュアンスをそのまま生かすため、手をつけていません。

パターンは全部で10個。全て、Pianoteq 5の「D4」ピアノを使用しています。

プレイリストをそのまま貼付けましたので、「10分のミニ・ピアノBGM」として使用して頂いてもいいかもしれません。

同じピアノを使用しているにも関わらず、さまざまな表情を見せるのはフィジカル・モデリングの賜物。さらに、距離感の違いは、V5から新たに搭載されたマイク・セレクションの効果でしょう。

Pianoteq 5で新たに追加されたマイクセレクション。15本のマイクを、最大5本まで使用してピアノの好きな場所にセッティングができ、サウンドの幅がさらに広がった。


あるテイクは無指向のマイクを使って、まるでピアノ・バーにいるかのような距離感に。あるテイクは単一指向のマイクを弦に思い切り近づけて、輪郭のはっきりしたピアノに。近接効果などもリアルに再現されるため、ピアノレコーディングをした事がある人ほど楽しんで頂けるでしょう。

さて次回は、同じPianoteqでも別のピアノモデル、K2のプリセットだけを使用した同じ企画をお届けしたいと思います。

Modartt Pianoteq 5製品詳細ページ>


31 1月 14

大容量ドラム音源の欠点解消?!完璧なハイハットコントロール


スタッフHです。

本日は、大容量ドラム音源につきまとう「ある問題」を、BFD3で解消する記事をひとつ。各所にビデオを挟んでいますが、全て数十秒〜1分程度となっていますので、読み進めながらビデオを見てくださいね。


古今東西あらゆる大容量系ドラム音源において、もっともサンプル量(=容量)が多いものといえば、ハイハットです。ご存知の通りハイハットは、ドラムキットの中でももっとも表現量があるパーツ。2枚のシンバルを重ねているだけなのに、その開き具合や、スティックの打点位置、強さの全てが相まって。実に多用な表情があるからです。

リズムの要でもあるハイハット。素晴らしいドラマーの演奏を見ると、やはりハイハットの表現が最も違います。ハイハットは、ただリズムを刻むだけのパーツではありません。

近年の大容量系ドラム音源も、この表現力の固まりであるハイハットに力を注いでいます。リリースされたばかりの究極のドラム音源、BFD3ではこのような感じです。

BFD3 様々なハイハット表現(57秒)

スティックの先端で叩くことをTip、スティックのショルダーで叩くことをShankと表記していますが、その違いだけでなく、ハイハットの開き具合を5段階としています。つまり、この時点で2×5の10バリエーション。

さらに、この10バリエーションそれぞれに精密なベロシティレイヤーが最大で80レイヤーまで組まれていますので、ここまでで既に800バリエーション。スティックを使わないペダルの動作や、ハイハットのてっぺん部分(ベル)を叩くなどの奏法を加えると…

…とんでもない表現がBFD3だけで可能であることがお分かり頂けるかと思います。きっと、ライバル音源となる他社のものも、ハイハットには相当な労力と、容量を掛けている事でしょう。


ところでこのハイハット、これだけのバリエーションがあると、実際の鍵盤(ドラムパッド)にはどう並ぶのでしょう。私のような古いGM世代には、ハイハットといえば鍵盤3つだろ!(それでも当初は驚いたものです)と思うのですが、実際はこんなにバラバラに配置されています。

BFD3 多数の鍵盤にマッピングされるハイハット:23秒

BFD3は世界最大数のキーマッププリセットを持っていますので、GMを基準としたり、他社マップをベースにしたものを使えば、それなりに使いやすく動かせるかとは思いますが、それでもこれだけのバリエーション。ムービーでは全てのバリエーションをお見せしていません。

リアルなドラムトラックをプログラムするためには(大容量ドラム音源をお持ちの方なら、きっとそう願っているでしょう!)、熟練のドラマーさながらにハイハットを精密に打ち込まなければなりません。これらの鍵盤に散らばったハイハットを駆使して、時にはドラマーになった自分をイメージしながら「ここはどれくらいハイハットが開いているか」というプログラムをする必要があります。

しかし…大変です。色々なところにマッピングされたハイハットを使い分けるのは…。


なにかもっと快適にハイハットに集中できる手段はないか

実はこんな前フリをするくらいですから、あるのです。BFD3なら。

鍵盤のいたるところに散らばるハイハットを「たったの1カ所の鍵盤」に集め、集中コントロールできる方法が。ここからはその設定に関してご紹介をしてまいりましょう。

最初に行って頂くのは、「どの鍵盤で集中コントロールしたいか」を決めて頂く作業。その作業はこの流れです。

BFD3 キーマップを設定する:47秒

ビデオ中、見慣れない単語が登場しました。「Variable Tip」です。単語からもそれっぽい雰囲気は伝わってきますが、言い換えると「変幻自在のハイハット」といったところでしょうか。ご自身で「ココ!」と決めた使いやすい鍵盤を見つけて、ビデオのようにアサインをしてみて下さい。


次に行って頂くのは「ハイハットの開き具合を調整する」ための、コントローラーのアサインです。MIDIキーボードなどで使っていないホイールやスライダーを使用します。私の場合、ドラム音源でモジュレーションホイールを使うことがないため、コレを使う事にしました。ビデオの通りにモジュレーションホイールをアサインしてみましょう。

BFD3 ハイハットコントロールのCCアサイン:34秒

勘のするどい方はこの辺でお気づきかと思いますが、このコントロールは実際のドラマーでいうところの「左足のペダル」と同じ役割です。左足を上げればハイハットが開ききり、左足を踏み込めばハイハットが閉まる。この動作を(今回はモジュレーションホイールに)アサインしたというわけです。

この状態で、先ほど決めた鍵盤を演奏すると、ビデオの後半にあるように「たったひとつの鍵盤」でオープンからクローズまでのハイハットにアクセスできます。「ハイハットをだんだん開いていく」とか「1/4だけ開けた状態から微妙に開いて、ハーフオープンにする」なども、鍵盤を移動することなく1個の鍵盤で行うことができるようになります。


実はまだある

さらに勘のするどい方なら、ここまでの行程で「全部じゃない」とお気づきかもしれません。ここまでで登場したのは「スティックの先端部分=Tip」の奏法だけ。冒頭にも書いた通り、スティックの腹(Shank)で演奏する鍵盤が、もう1つだけ必要です。

最後に、このShankのアサイン。さらにペダルを踏んだサウンドについてのビデオをご紹介しておわりにしましょう。

BFD3 全てのハイハット!:1分7秒

いかがでしょう。たった2つの鍵盤(スティックの先端を担当する鍵盤と、スティックの腹を担当する鍵盤)と、たったひとつのコントローラー(今回はモジュレーションホイール)だけで、煩わしいオクターブシフトも、マッピングを確認する作業も必要なく、大容量ドラム音源BFD3に収録された全てのハイハットを使う事ができました。ほんの少しは、BFD3ユーザーの制作の時短にも繋がるのではないかと思います。

節約できた時間で、アレンジのブラッシュアップやメロディーの見直し、ミックスに時間をたっぷり使っていただいて、より素晴らしい作品を作ってくださいね。

>BFD3 製品詳細リンク


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